top of page

小さなお子さまとの撮影時間と過ごし方

  • 執筆者の写真: イツモノヒカリ
    イツモノヒカリ
  • 7月30日
  • 読了時間: 4分

更新日:8月3日

小さなお子さまとの撮影では、何よりもお子さまのペースを大切にしたいと考えています。


「ちゃんと撮影できるかな」

「人見知りをしてしまうかも」

「途中でごきげんが悪くなったらどうしよう」


撮影前に、そんなふうに心配される親御さんもいらっしゃるかもしれません。


けれど、イツモノヒカリでは、最初から最後までにこにこしていなくても大丈夫だと思っています。


人見知りをしている姿も、少し緊張している表情も、親御さんに抱っこされて安心している時間も。

その日、その日の姿として大切なシーンだと考えています。


海辺で帽子をかぶった女性が幼児を抱き上げて歩く、青い海と砂浜の穏やかな夏の風景

撮影時間について


小さなお子さまとの撮影時間は、基本的にはおおよそ40〜60分を目安にしています。


長い時間の撮影になると、お子さまが疲れてしまったり、集中が続かなくなってしまうことがあります。


そのため、イツモノヒカリでは、無理に長く撮影を続けるのではなく、お子さまの様子を見ながら、自然に過ごせる時間の中で撮影していきます。


遊んだり、歩いたり、抱っこされたり。

いつものように過ごしているうちに、ふとした表情や、そのお子さまらしい仕草が見えてくることがあります。


そうした小さな瞬間を大切にしながら、撮影を進めていきます。


ごきげんが悪くても大丈夫です


撮影の日に、お子さまが思うように笑ってくれないこともあります。


海辺の砂浜で、麦わら帽子をかぶった黄色い服の幼児が涙目でカメラを持つ父親に近寄ってきている。青い海と空を背景に、少し不安そうな表情。

眠かったり、お腹が空いていたり、知らない場所や人に少し緊張していたり。

小さなお子さまにとっては、それも自然なことだと思います。


イツモノヒカリでは、無理に笑顔を引き出すことだけを目的にはしていません。


泣きそうな顔。

親御さんの後ろに隠れる姿。

抱っこされて少しずつ落ち着いていく時間。

気になるものを見つけて、少しずつ表情が変わっていく様子。


そうした時間の中にも、その日の姿やご家族の空気があると思っています。


あとから写真を見返したときに、

「この日、こんな感じだったね」

と話せることも、家族写真の大切な役割のひとつかもしれません。


人見知りのお子さまも、そのままで


人見知りのお子さまの場合、最初はカメラや撮影者に慣れるまで少し時間がかかることがあります。


その場合も、急いで撮り始めるのではなく、距離を見ながら、少しずつその場に馴染んでいけるように撮影していきます。


無理にこちらを向いてもらわなくても大丈夫です。


後ろ姿や横顔、親御さんと手をつないでいる姿、そばに寄り添っている姿にも、その時期ならではの大切な雰囲気が残ります。


正面を向いた笑顔だけが、よい写真ではありません。


そのお子さまが安心できる距離の中で、今の姿を残していけたらと思っています。


公園の芝生を手をつないで歩く大人と子ども。春の強い日差しに照らされた木々と緑の小道が明るい雰囲気。

いつものように過ごしてもらえたら


撮影中は、「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎなくても大丈夫です。


お気に入りのおもちゃで遊んだり、いつもの場所を歩いたり、親御さんとお話ししたり。

いつものように過ごしていただく中で、自然な表情や仕草が見えてくることがあります。


お子さまが疲れてきたときは、休憩をはさみながら進めていきます。


抱っこをしたり、お茶を飲んだり、少し座ったり。

その時間も、撮影を止めるだけの時間ではなく、ご家族らしい一場面になることがあります。


その日の姿を、大切に


小さなお子さまとの撮影は、予定通りに進まないこともあります。


でも、予定通りではないからこそ残る表情や、思いがけない仕草があります。


にこにこの日も。

少し眠い日も。

人見知りをした日も。

抱っこから離れたくなかった日も。


そのすべてが、その日のそのお子さまの姿です。


麦わら帽子と黄色い服の幼児が、日差しの強い夏の海辺の砂浜で棒を持ち、足元の白い小石をのぞき込んでいる。

イツモノヒカリでは、無理に整えすぎるのではなく、お子さまの様子に合わせながら、ご家族にとってあとから大切に思える時間を残していきたいと考えています。


撮影の日が、ご家族にとって無理のない、やさしい時間になりますように。

 
 
 

コメント


bottom of page